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あまり費用をかけずに空き室対策する方法があったら知りたいです。

空き室対策・低コスト

Q.できるだけ低予算でできる空き室対策はないですか?

現在の所有物件の空き室対策についてお聞きします。

ここ数年で少しずつ空き室率が高くなってきており、このまま放置をしていたら近々赤字経営になってしまうのではないかと思われます。

そこでまだ多少は余裕のあるうちに空き室対策をしていきたいのですが、できるだけ低予算でもできる方法というのはないでしょうか?

不動産コンサルの方に相談に行ったのですが、「大規模リフォームをする」「広告宣伝を積極的に行う」といったような非常にお金のかかる方法ばかりを勧められてしまい困っています。

確かにお金をかければそれなりの成果は出るとは思いますが、ただでさえ赤字経営ギリギリのラインにいるため思い切った出費をするのはできるだけ避けたいところです。

まずは身近なところからできそうな空き室対策から初めてみたいのですが、そうした便利な方法は何かないでしょうか?

A.入居条件を変えてみるというのはどうでしょうか

簡単にできる空き室対策ですが、まず入居をするときのハードルを下げてみるという方法がおすすめできます。

これから入居を感じている人のほとんどはどこに入るかを家賃で決めますが、同じような家賃の物件があった場合には入居をするときの初期費用で比較をされます。

わかりやすく言うと、同じ家賃10万円の物件があったとき、片方が最初の敷金2ヶ月礼金2ヶ月であるのに対しもう一つが敷金2ヶ月礼金1ヶ月なら後者の方が選ばれやすいということです。

今現在引っ越しをしたいと思っている人であっても、そうした敷金礼金のような初期費用がネックになっていて引っ越したくてもできないということがあったりします。

そこで最初から敷金や礼金のないフリーレントキャンペーンをしてみたり、または2年更新ではないウイークリーマンションにしてみるということもおすすめです。

大家にしてみると最初の敷金礼金は大きいお金のように感じますが、入居者が1~2ヶ月長く住んでくれればそれはすぐに回収できますから、今すぐの金額ではなく長期的に収益が挙げられる方法を重視するべきであるといえます。

物件が大学や専門学校などの近くの場合には学生さんも多く利用されるかと思いますので、気軽に入退去ができるような短期間の物件にするというのはかなり効果があります。

ただし賃貸物件をウイークリーマンションにする場合には都道府県知事に届け出をしなければいけないことになっていますので、事前に手続きを調べておくようにしてください。

A.モデルルームや家具付き物件をつけてみる

これまでの方法ではなかなか入居者が集まらないということなら、近隣物件とは異なるお得なポイントをつけてアピールをすることが必要になります。

大規模な修繕をしたりすることもそのための方法ですが、そこまではしたくないということなら今ある物件のよいところを積極的にアピールするようにしてみましょう。

比較的簡単にできる方法として「家具付き物件にする」ということがあります。

外国ではよくある家具付き物件ですが、日本ではあまり取り扱いは多くありませんよね。

進学や転勤で一時的にそこに住まなければいけない人にとっては、家賃の他にかかる家財道具の購入費用が重たくのしかります。

どうせ必要な期間が過ぎたらそうした家財道具は処分することになるのですから、できれば買わずにすませたいというニーズがあります。

冷蔵庫や洗濯機などの家電製品があるだけでも相当魅力的な物件になりますのでぜひ検討してみてください。

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