不動産売却でありがちな失敗例を教えて!

落とし穴

Q.これから不動産投資をしようと思うので失敗例を勉強しておきたいです

現在いくつかの所有物件を持っています。

ですが赤字運営ギリギリとなっている建物もあり私自身不動産経営に疲れてきたことから、できたら他のよいオーナーさんに譲ってしまいたいと思っています。

そこで現在よい条件で買い取りをしてくれる方を募集しているところですが、売却するときにありがちな失敗というのはどういったことがあるでしょうか?

私自身はこれまで自分で土地購入と建築依頼は経験していますが、売却に関しては全く初めてです。

不動産売却初心者がやってしまいがちな失敗談など教えてください。

A.売却価格がまるまる手元に入るわけでないところに注意

不動産を売却をするときにはまずその物件をいくらくらいで売りたいかということで提示をされることと思います。

中には何か事情があって一刻も早く手放したいということで破格の価格をつけている物件もありますが、それ以外は基本的には「実際に売れるだろう価格よりもちょっとだけ高め」という価格をつけて売りに出します。

これはあとから値引き交渉が入ることを想定しているためと、売却価格がそのままオーナーさんの懐に入るわけではないということが関係しています。

購入時も購入価格の他に手数料や仲介料といったさまざまな経費がかかりますが、売却時にもなんやかんやで支払うべき請求が起こりますので実際にオーナーさんの手元にはびっくりするくらい少ない金額が残るということも珍しくありません。

ですので不動産売却をするときには自分の頭の中の「このくらいはほしいな」という金額にきちんと必要経費をのせた額を提示するようにしましょう。

また周辺の物件の価格に必要以上に引きずられてしまい下げマインドになるのも危険です。

自分の物件のよいところをアピールして最後まで強気の姿勢を貫いてください。

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